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新型コロナ等対策について

Published at November 1, 2021 10:22 a.m.
Edited at March 15, 2024 10:58 a.m.

令和5年5月12日以降の真駒内幼稚園としての新型コロナ等対策について、保護者の皆様へお知らせいたします。
(5月11日に開催された第1回真幼会役員会にて内容をご確認いただいております。)

新型コロナウイルスが令和5年5月8日付で「5類感染症」に移行されたことに伴い、今後の真駒内幼稚園としての感染症等対策については、文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2023.5.8~)」を参考に、下記のとおりとなりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
※「札幌市における教育活動のガイドライン」は令和5年5月8日をもって廃止となりました。

札幌市内の感染状況が落ち着いているかどうかの判断は、新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(5類移行後)又は下水サーベイランスに基づき、流行の度合いによって園が判断することとします(令和5年5月8日以降、札幌市が感染状況のモニタリングをとりやめたため)。

なお、新たな変異株などの影響が懸念される場合、下記に関わらず対応や制限を強化する場合があります。また、北海道や国などから新たな知見が提供された場合には、下記の対応を随時変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

※以降「園児」「お子様」と記載がある箇所はプチピヨランドも含みます。

お子様のマスク着用について

令和4年7月以降、園児がマスクを着用するか・しないかの判断は各ご家庭にお願いしています。
とくに連絡がない場合は「マスクを着用しない」ものとして対応します。

マスクの着用を希望する場合や「旅行を控えているので念のためマスクを着用したい」など一時的にマスクを着用させたい場合、ご家庭の方針や状況が変わり以前に連絡した内容から変更したい場合は、都度、 マスク着用についての変更連絡フォーム から事前に園にお知らせください。

  • 行事や園内の感染状況等によっては全員、不織布マスクの着用をお願いすることがあります。
  • 新型コロナに罹患した場合、発症後10日間経過するまでは、不織布マスクの着用をお願いします。
  • マスクを着用しない場合、保育活動のうえで濃厚接触は避けられないため、クラスやバスで陽性者が出た場合、お子様の登園日によっては感染リスクが高まる場合がありますのであらかじめご了承ください。
  • お子様の様子等によっては園の不織布マスクを着用させることがあります。

お子様にマスクを着用する場合

  • 朝、マスクを着けて登園してください。
  • マスクの素材は不織布を推奨しますが、布やウレタン等のマスクも着用可能です。
  • マスクには必ずフルネームで記名してください。
  • 以下の場面では原則としてお子様はマスクを外しますので、あらかじめご了承ください。
    • 食事時、屋外での活動時
    • 屋内での体操遊びなどの時、息苦しそうな時
    • その他、着用が困難だと教職員が判断した時

教職員のマスク着用について

令和5年5月12日以降は、マスクの着用は教職員個人の判断で行っています。

お子様が体調不良のとき

  • 発熱(目安として37.5℃以上)や咽頭痛、咳等のふだんと異なる症状がある場合には、無理をして登園せず、お休みして医療機関の受診をお願いします。
  • 登園してから上記症状が見られる場合、ご連絡の上お迎えに来ていただくことがあります。
  • なお、咽頭痛や咳等の症状について医療機関を受診しアレルギー等によるものと診断されている場合は登園できますので、あらかじめ園にご連絡をお願いいたします。
  • 新型コロナにかかわらず、園児が発熱した場合、解熱剤を使用せずに解熱してから(平熱になってから)24時間は登園できません。

新型コロナ陽性の場合

園児に関して、陽性判定された場合は必ず下記の対応をお願いいたします(同居ご家族に関しては原則として不要です)。

  • お子様が新型コロナ陽性となった場合は、第二種伝染病とされていることから、出席停止期間の定めに従っていただきます。出席停止期間は学校保健安全法に基づき「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」となります。
    発症日を0日目として5日目までは出席停止、かつ、解熱剤を使わずに熱が下がってから24時間経過するまでは出席停止ということです。
    また、罹患者は(園児も含め)発症から10日間経過するまでは不織布マスク着用をお願いいたします。
    その他は、札幌市の 新型コロナウイルス感染症に関する「よくあるご質問」 に従ってください。
  • 緊急連絡フォーム から、すみやかにご連絡ください。
    夜間や休日、お電話が困難な場合でもフォームから24時間連絡可能です。
  • 陽性だった場合は、真駒内幼稚園のwebお知らせページにて、病欠の欄に表示します(令和6年4月からシグフィーでの周知は行いません)。
  • ご連絡内容は、札幌市・北海道・札私幼に情報提供することがありますのであらかじめご了承ください。

インフルエンザ陽性の場合

園児に関して、陽性判定された場合は必ず下記の対応をお願いいたします(同居ご家族に関しては原則として不要です)。

  • お子様がインフルエンザ陽性となった場合は、第二種伝染病とされていることから、出席停止期間の定めに従っていただきます。出席停止期間は学校保健安全法に基づき「発症した翌日から5日を経過し、かつ、解熱した翌日から3日を経過するまで」となります。
    発症日を0日目として5日目までは出席停止、かつ、解熱剤を使わずに熱が下がった翌日から3日経過するまでは出席停止ということです。
  • 陽性だった場合は、真駒内幼稚園のwebお知らせページにて、病欠の欄に表示します(令和6年4月からシグフィーでの周知は行いません)。

感染予防のためのお休みの扱いについて

  • 令和5年5月8日以降は、感染予防のための欠席は「私用」でのお休みとして扱い、欠席日数となります
    ※なお、同居ご家族等に高齢者や基礎疾患があって他に手段がない場合などの事情がありましたら、出席停止とすることができます。お気軽に園にご相談ください。
  • 風邪症状でお休みされる場合は病欠となります。

学級閉鎖・休園の基準・期間について

  • インフルエンザ、新型コロナ等の感染症に関しては、目安として、1クラスにおける陽性者数がクラス人員数(教職員含む)の20%以上に至った場合、あるいは20%以上に至りそうな状況がある場合、当該クラスを学級閉鎖とします(プチピヨランドは1コースごとに同様の判断)。
  • 同学年は同じフロアを共有していることから、上記目安に該当する場合あるいは該当しそうな場合、当該学年を学年閉鎖とします。
  • また在園児の20%以上が陽性者となり、かつ、学級閉鎖・学年閉鎖では感染の予防が図られにくいと認められる場合、休園とします。
  • いずれの場合も、期間は、措置決定を判断した日の翌日から5日間(土日祝・他の休園日を含む)をベースとします。

同居ご兄弟等の学級閉鎖・休校・休園

同居のご兄弟等が通っている学校等のクラスで 【学級閉鎖や休校・休園が発生した場合は、緊急連絡フォームからご連絡】 くださるよう、お願いいたします。

教職員の出勤停止に関する扱い

園での感染症対策の変更

園での感染症対策は下記のようにいたします。

  • 園児が発熱した場合、解熱剤を使用せずに解熱してから(平熱になってから)24時間は登園できません。

  • 来園者のマスク着用・検温・消毒は、原則として個人の判断とします。

    ※体調が悪い場合の来園はお控えください。

  • 昼食などの前に手洗いを励行します(アルコール消毒の場合もあります)。

  • 昼食などの際は一つのテーブルに最大4人が座り向かい合った配置となります。

  • 年少・プチピヨランドについては、昼食などの際に飛沫防止パーティションを使用することがあります(静かに食事できるようになってきたら使用をやめる場合があります)。

  • 行事や園内の感染状況等によっては、全園児あるいは一部クラス等の園児に不織布マスクを着用していただく場合があります。

  • 行事を、会場定員や行事準備の都合等で2部制やクラス別など、分散して実施することがあります。

  • クラスやクラス内遊具は、クラス内の感染症状況によって都度、次亜塩素酸ナトリウムやアルコールで消毒します。

  • 園舎内のトイレは週に1回程度の頻度で次亜塩素酸ナトリウムで消毒を行います。

  • 園バスは、帰りの送迎後に次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を行います(各コース終了毎に添乗教師が最後尾まで安全確認する)。

  • 全クラス、新型の加湿空気清浄機を導入し(2020年度)、空気清浄を行っています。また、冬季は加湿も行っています。

  • 各クラスおよびホール・廊下は、原則として常時ロスナイ換気をしています。窓の開閉による自然換気も行いますが、冷暖房のために一時的に窓を閉める場合があります。

  • ホール・各クラスにはCo2センサーを設置し、1500ppm以下を維持するよう留意しています。

  • 園バスは2020年9月に最新マイクロバスを導入し、窓を閉め切った状態でも約7分で空気が入れ替わります。

  • 薬事承認された医療用抗原検査キットを常備し、教職員の急な体調不良の際に簡易検査ができるようにしています。

感染が広がっている場合

札幌市が公開している 新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(5類移行後)又は下水サーベイランスに基づき、流行の度合いによって、下記の対策を追加する場合があります。

  • 小学生以上の来園者は、原則として不織布マスクを着用する。
  • なお、屋外での運動時や十分に距離がとれている場合などには、不織布マスクを外して活動する。
  • 来園者は全員、検温および手指のアルコール消毒(あるいは石けん手洗い)を行う。
  • 園児の食事の際は黙食の説明をし、取り組む。
  • 感染対策等で職員配置が必要となる行事においては、お休みいただく学年・クラスがある。
  • 預かり保育は、原則として新2号認定かつお仕事の方のみ受け入れとする。
  • コスモスポーツクラブは、園児・小学生以上ともに、制限して実施することができる。
  • 園舎内・園庭での真幼会茶話会、卒園児タイム、コラボ運動会、子育て支援パークは、制限して実施することができる。
  • 発表会、運動会などの保護者参加行事は、制限した上で実施することができる。